婦人病と不妊症と
 
 今、多くの女性達が、婦人病や不妊症の治療をしながら日々の生活を送っています。これらの病気は、医学が少しづつ原因を解明し、治療技術を発達させてきています。その恩恵を授かる方もたくさんおられますが、その反面で、原因不明の病気であることも多く、対処療法や保険外治療に頼らざるおえないことも多いです。また、日本の薬の承認の遅さも、病気で苦しむ一因でありましょう。
 
 昔の女性は、『生理痛なんて病気じゃないんだから我慢しなさい』とか、『更年期障害なんていずれおそまるから我慢しなさい』と、とかく婦人科にまつわる病気には、我慢という治療が大いに腕を振って歩いていたような気がします。
 また、『嫁して三年子なきはされ』と子供を授からない原因が一方的に女性の非であるとされた時代もそれ程遠い昔の話ではないのでしょうか。
 
 病気の原因がわからなかったり、様々な要因が絡みあっている場合が多いので、からだの一部の病気に焦点をあてるだけではなく、カラダ全体のココロも含めての治療や健康法や運動を取り入れることが、とても重要になってくると思います。
 また婦人科疾患では、冷え取りと血の巡りの治療や指導を徹底されます。
 
 
 西洋医学のみならず、東洋医学での、鍼治療・骨盤の歪みを治す整体・漢方薬の服用・カラダ温め食材や薬膳など様々なアプローチがあります。
 また不妊症の場合には、男性側に原因のあることも多く、男性不妊症の場合も冷えをとることが大事であるとされています。しかし、この男性のへ冷え性というのはなかなか本人に自覚がないことが多く、見逃してしまいがちです。
 
 男性の場合は、女性よりも筋肉量が多いので、女性ほど寒さや冷たさを敏感に感じません。しかし、腰痛・肝臓や腎臓の血液数値が高値安定していたりすることはありませんか?毎日胃薬や消化剤を飲んでいませんか?このように男性の冷え性は内蔵の不快感にあらわれます。
 また会社での極度のストレスにさらされていますので、自律神経の働きが乱れ、性欲減退・慢性疲労・不眠となどの症状としてあらわれます。
 
 男性にも女性にも当てはまることですが、やはりストレスと睡眠不足による自律神経の乱れが、気持ちに余裕をなくしたり、不安感や焦燥感を募らせたり、自己嫌悪に陥り、ココロが疲弊し、やがてカラダが不調を訴えることになるのではないでしょうか。
  不定愁訴のページでも書きましたが、パソコンやテレビ、蛍光灯などの電源に、長時間目をさらすことも脳が大変疲労します。
 
 
 婦人科の病気は、体質の遺伝等も考えられるので、薬を飲んだり、手術をしたら、1回でバッチリ治りましたぁとはいかず、何度か再発を繰り返すことも多く、治療は生理との兼ね合いもあり1月のスパンでゆっくりと様子をみながら進められるので、精神的にもイライラしたり、不安になったりで大変ツライです。体調は、日々ジェットコースターのように変調して、それに振り回されているというのが実感かもしれません。
 
 体質改善や思考回路の改善には長い時間がかかります。少なくとも2~3年はかかると思って、腹を据えて、反面、気ラクに気長にやりましょう。
 
 そうするうちに必ずかわります。ご自身に合った漢方や整体、健康法や運動がみつかります。物事の捉え方や考え方も次第に変わっていきます。
 
 
 還元陶板浴 ひかりげんじのお客様の中には、ホットヨガを1年ほど続けていたら、あきらめかけた妊娠をしましたとの嬉しい声があります。
 
 安産のため、大きなお腹をかかえ陶板浴に入られるお客様もおられます。
 また無事出産されたあと、小さな赤ん坊を連れて来て一緒にご入浴されていきます。
 
 このように当店の陶板は、放射性物質を含まない素材でできております。
 また、抗酸化溶液を配合した陶器製のタイルは、カラダの中の増え過ぎた活性酸素を取り除く作用があります。
 
 低温・低湿での入浴は、心臓に負担をかけずにカラダの芯まで温めることが出来ます。
 背骨をしっかり温めると→自律神経のバランスを整え、次第に副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。

 お腹をしっかり温めると→腸内には多くの免疫細胞がいますので、免疫力UPになります。腹部に溜まった余分な水分を排出して子宮周りの冷えを取り除きます。
 
 
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男性の冷え性
 
 
 
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