■抗酸化とは
抗酸化とは、鉄が錆びる、物が腐る、人間が老いる‥。これらは酸化が原因といわれ、ヒトや動物は体内の活性酸素が増えることで病気になったり、場合によっては正常細胞がガン化したりするといわれています。
人間には、活性酸素が増えすぎた時に消去する酵素が働くという防御機能がありますが、40歳以降になると、この働きが衰えはじめ、過剰に発生した活性酸素を処理する能力が低下します。
過剰な活性酸素は、組織細胞に障害を与え、さまざまな病気の原因となり、さらには老化を促進します。
さび・腐食・病気を防ぐには、酸化を抑制することが大切です。その酸化を抑えることを『抗酸化』といいます。
しかし、最近のテレビや雑誌で『抗酸化』という言葉がブームになっていますが、本当の抗酸化なのでしょうか?その代表とされるワインに含まれるポリフェノールやお茶のカテキンがあります。
何故、酸化しないはずのワインに酸化防止剤が入っているのでしょうか?
何故、抗菌力のあるお茶の栽培に農薬が必要なのでしょうか?
『抗酸化溶液』は、世間一般でいわれている「抗酸化」とは次元が違う全く別のものです。
その次元の違いを、本当の「抗酸化」を確かめて下さい。